一人時間差攻撃(自作自演)
少し遅れてしまいましたが、新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ、ニョロニョロと細長くよろしくお願い致します。

今日、1月4日は仕事初めでした。
一年の最初ですから、当然清々しい気持ちで一日を過ごし、充実した生活を送ることができたら良かったのに。
もちろん素晴らしい一日でしたけれども。

休みが続くと、私の怠惰な性質に磨きがかかって、「夜が遅くなって」「朝も遅くなる」傾向が顕著になります。
とりわけ今回の年末年始は10冊以上も溜まってしまっていた週刊少年サンデーを消化していましたので、どのように考えても確実に夜更かしが過ぎるリズムになってしまうことは、自明でした。
蛇足ですが、一気に読んでみて思ったこととして、全体的に面白い漫画は面白くて少年サンデー充に浸れた一方で、前々から薄々気になっていたサンデーの迷走が気がかりです。
蛇に足が生えているような雑誌にならないと良いんですが。

えーと、自明でした。
そんな状態で、今日は通常通りに仕事です。
もちろん一生懸命にやりました。
「夜は遅いままで」「朝は早く」起きました。
一番頑張りました。

一年の初めに、一番頑張ることができて、何だか今年はいい年になるのではないかと期待しています。
今年が皆さんにとっても良い年でありますように祈念しています。
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レトロフューチャー
自分の好みの中の一つに「レトロフューチャー」があります。
レトロフューチャーの詳細な説明はWikipedia先生に譲るとして、簡単に言うと「レトロ(懐古趣味)な未来」です。
その未来の中では科学は万能ですし、車は空を飛びますし、未来デパートから宅配便だって届くはずです。
「21世紀」は、誰が何と言おうと「科学万能な未来」。
今はもう2013年ですけど、やはり「21世紀」とは違う感じが拭えません。
固有名詞の「21世紀」と普通名詞の21世紀の違いと言うか何と言うか。

そんな言葉を冠したシリーズの一つにオリエント社の腕時計「オリエントスターレトロフューチャー」があります。
Orient Star Retro-Future
このシリーズが随分前から気になっていて、気になっていて、このブログでも5年くらい前に言及したことがありました。
どことなくなんとなく;物欲の話

それ以来、気になりながらも買わないでいたのですが、今回、事情があって購入するに至りました。
買ったのはレトロフューチャーの中の「自転車モデル(Road Bike Model)」です。
とても気に入っています。

購入した1週間くらいあと、今度はひょんなことから知り合いに腕時計をもらいました。
もらったのはレトロフューチャーの中の「バイクモデル(Modern Bike Model)」です。
すでに生産中止になっている初期型のモデルです。
自分では絶対に買わないであろう色だったので、むしろ面白くて気に入っています。

Orient Retrofuture

赤黒が頂いた「バイクモデル」、黒が購入した「自転車モデル」です。

よく見るとこの2つは中に入っている機械が同じなのですが、自転車モデルのほうが180度逆に機械が取り付けられているため、点対称になっていて面白いです。

購入した事情は、今まで使っていた時計が1〜2ヶ月ほどメンテナンスのためのオーバーホールで手元から無くなってしまうためです。
腕時計を普段から身に着けていると時計のない生活が不便極まりないのです。
そしてどうせ買うなら今まで使っていた時計とは趣向の違うもの、と言うことでこれを選びました。
ちなみに、今メンテナンス中の時計は、3年前に買ったこの時計です。
どことなくなんとなく;2月は時間が気になる季節頃
この時計も気に入っていますし、何にでも使えるデザインなので、オーバーホールから返ってきたあとも恐らくメインの時計です。
唯一気に入らないのは、写真写りが悪いこと。
もしくは所有者に写真の腕がないこと。
タナカ時計さんのサイトではとても綺麗な写真が掲載されていますので、リンクだけ貼りたいと思います。
http://watch-tanaka5.sub.jp/seiko/SARC015/
機械式時計自体が懐古趣味の最たるものかもしれませんし、その中で21世紀に生まれたこれらの時計はやはり「レトロフューチャー」です。
もちろんただの「レトロ」もただの「フューチャー」も、それぞれに大好きなのですが。
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