10年の終わり10年の始まり
先日、8月2日に日付が変わった頃に、こんな本を読みました。
「20代にしておきたい17のこと」

20代にしておきたい17のこと (だいわ文庫)
20代にしておきたい17のこと (だいわ文庫)本田 健

大和書房 2010-04-09
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star松岡修造並に熱い本
star学ぶところは大きい
star人生の軸が、ちゃんと自分にある?ということを、柔らかく問いかけてくれる本
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個人的には、この本から得られるものは殆どありませんでした。
フワフワしているときに自分の立ち位置を見つめるには役立つかもしれませんが、ある程度の見極めを進めている段階では、必要な本ではないのかもしれません。
30分ほどで読めてしまうので、読んでも大きなデメリットはないと思います。

そして、昨日、8月3日に無事、20代を終えることが出来ました。
さようなら20代、こんにちは30代。

本当なら20代の最後の日にこの本を読んで、「あれも出来なかった、これも出来なかった」と残念な気持ちに浸ろうと思って買った本だったのですが、特にそのような感想も得られず、少し残念な気持ちになりました。
「残念な気持ちになる」という目的だけは果たせたのがまた、残念な気持ちです。

少々歳をとったからと言って何かが変わるわけでもなさそうですので、変わったりはしないと思いますので、変わらないに違いないと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
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ぶつけるためとは言うものの
車のバンパーはぶつけるためにある、とよく言います。
しかし、ぶつけるためにあるとは言え、実際にぶつけないに越したことはありませんので、日々ぶつけないように運転しているわけですが、人間誰しも間違いを犯すもので、ちょっとした出来心からついうっかり、ぶつけてしまうことも無きにしもありません。

つまり、

Cube-Kizu

ぶつけました。
大変残念な結果です。

その日、私はいつものように帰路についていました。
いつもの時間、いつもの道。
たった一つだけ違ったのは、私の前を走っていた車が、白と黒のツートンで、赤色灯を装備していたことだけ。
しかし、私には何もやましいことはなかったのですから、そのまま、私がいつも走る道を堂々と走れば良かったのです。
走れば良かったのですが。

ふと魔が差して、前の車とは違う道、私が通ったことのない道に進路を取りました。
親しみのない道ですので、道を間違え、周りを見渡して車も人も居なかったので、バックして元の道に戻ろうとしました。
バックしながら曲がったら、ガリガリガリとうっかりです。
気のせいかと思いましたが、それが気のせいでした。

その後、修理して、無事に元通りです。

Cube-Naotta

直して済むような事態で済んだことを、とりあえず良かったと思い込むことにしました。
油断すると色々とやらかす感じですので、安全第一ですね。
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