装備を充実させる
以前、「さいきょう」と言うエントリでMacBook Proに手持ちの周辺機器を全部くっつけて現状での最強を追求した旨を書きました。
どことなくなんとなく;さいきょう

その当時からつい最近まで、その装備で数々の戦いを乗り切ってきました。
しかし、ある日ふと、「そうだ、ディスプレイを買おう」と言う気持ちになってしまったので、今回、ディスプレイを買い換えることにしました。
今まで使っていたのはDellの1280x1024の解像度のものでした。
どことなくなんとなく;およそ2

色々と調べた結果、普段の使い方とコストパフォーマンスから、MITSUBISHIのRDT231WLM-Dを購入することに決定。

MITSUBISHI 23型三菱液晶ディスプレイ(ノングレア) RDT231WLM-DMITSUBISHI 23型三菱液晶ディスプレイ(ノングレア) RDT231WLM-D

三菱電機 2009-07-10
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23インチ、解像度は1920x1080、アンチグレアパネルです。
これが2万円しないんですから、素敵な世の中になりました。

このディスプレイは23インチで大きいので、むしろこっちをメインに使えばいいんじゃないかな、と思うに至り、そのためにはキーボードが必要だ、せっかくだからWirelessにしよう、と言う思考過程を経た結果、AppleのBluetooth Wireless Keyboard(US配列)も購入しました。

Apple Wireless Keyboard (US) MC184LL/AApple Wireless Keyboard (US) MC184LL/A

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そして現在、装備を充実させた結果、なかなか快適な環境が出来上がりました。

Desktop20100504

仕事をする上では、これ以上の環境はなかなかないと思います。
画面は広い方がやはり快適。
色んな物を同時に広げて、文章を書いたりコピペをしたりコピペをしたりがやりやすくなりました。

環境は整いました。
あとは私のやる気と能力次第なのですが、どうにかならないものでしょうか。
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予測変換
人と会話をする際、相手のことを見知っているほどに、相手の考えていることをある程度予測できると思います。
それは「予測」でしかないので、こちらの勝手な思い込みである可能性ももちろん高いとは思いますが、相手との付き合いや、立場や、相性や、状況や、その他の要素によって、かなりのところまで正確に予測することは可能であると思っています。
正確に予測した上で、どのように対応するかは自由です。
意図を汲み取って話を発展させても良いですし、ちょっとポイントをずらして話を軌道修正しても良いですし、あえて触れないようにして全力でスルーしても良いですし。

しかし、相手との関係、特に立場によっては「意図を汲まざるを得ない」と言う状況が発生します。
ここでとても難しいのは、例え相手の意図を汲んだ上の発言であっても、発言をした側にその発言内容に関する責任が生じてしまうことです。
明らかに「こう言って欲しいんだろうな」と言う態度が相手からありありと見えたとしても、こちらがそのことを口に出した場合、それはこちら側の意見と言うことになります。
その内容が会話全体を通じてのメインであるときには会話の決定権自体を委任されたという状況にも陥ります。
例えば、
「これはkasaさんの意見なんだけど」(ニヤリ
と言ったような状況。

優柔不断な人だったり、発言に責任を持ちたくない意識を持っていたりする人ほど、相手に決定権を委ねる、丸投げする傾向にあると思います。
また、そのような人たちは相手に言わせようとするため、会話が冗長になる傾向もあります。
そして、自分の頭の中にあった意図とは違うことを相手が提案してきた場合には、受け入れません。
このような人と会話をすることになったら、相手の意図を予測して相手の意図通りの結果に落ち着くか、かなりの時間を費やす不毛な会話の果てに物別れに終わるか、どちらかです。
もちろん、相手との関係やお互いの予測変換精度、性格や考え方などの要素もとても大きいのですが。

と、ここまで書いて初めて気づきましたが、これの究極の形が「つー」「かー」なんですね。
もし誰かと会話する際に、相手がこちらに会話の決定権を傀儡的に委ねてきた場合、とりあえず「かー」と言ってみて相手をキョトンとさせてみたら、ちょっとだけ面白いかもしれません。
たぶんホントにちょっとだけですけど。
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kasa / 雑記 / comments(0) / trackbacks(0)
光量増量
昨年の9月にキューブを買ってから、ずっと気になっていることがありました。
それはフォグランプ。
キューブはフォグランプを取り付ける位置に予め穴が空いていて、そこにフォグランプを取り付ければジャストフィット、あつらえどおりの機能を果たせます。
しかし、「フォグランプ要らないかなー」などと取り付けない選択をしてしまった場合、その穴は用を失い、デザインの一部と言い張るには少々目立ちすぎるデザインの一部に貶められてしまいます。
役に立たない、ただの隙間。

私はキューブを購入する際に、「フォグランプ要らないかなー」と言ってしまったがために、フォグランプの穴はすっと、役割を果たせないままでいました。
それがずっと気になっていて。

私の使い方では、フォグランプはさっぱり必要ではありません。
無くても何も困りません。
しかし、「フォグランプの穴」が「フォグランプの穴」としての機能を果たせないでいる状況はどうにもこうにも耐え難く、この度とうとうその機能を役立てることにしました。

Cube-Fog

フォグランプを取り付けたお陰で、光が増えました。
フォグランプの穴は、本来の「フォグランプの穴」としての機能を全うすることが出来たのです。
本来の機能を果たすことのできる環境を構築することは、とても大切です。

次は何についての環境を構築しようかと考えましたが、物で溢れていて機能を失いつつある机の上を片付けるか、やる気が削がれて機能を失いつつある私をどうにかするか、その辺から始めてみようと思います。
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kasa / / comments(2) / trackbacks(0)
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