会員番号05185番
本棚を眺めていたら、こんなものが目に入ってきました。
ドラえもんクラブのメンバーズカード兼電卓です。
会員番号は05185番でした。
何気にちょっと誇らしい気持ちになりました。

昔、多分13年くらい前だと思うのですが、「ドラえもんクラブ」という雑誌がありました。
確か隔月くらいで刊行されていて、全4号まで発刊されました。
私はこれを愛読していまして、その中の企画でこの「メンバーズカード」のプレゼントがあったんです。
それに応募して、貰ったものです。

私はあんまり「グッズとしてのドラえもん」は好きではないんですが、これだけは気に入っています。
だって「ドラえもんクラブ」ですよ。
こんなに魅力的な響きはありません。
私が現在加入しているクラブはこれだけです。
カードを持っているだけで加入していることになるのかどうかは限りなく怪しいですけど。

私の場合、現在の思考や嗜好に対する「藤子作品」の影響は凄く大きいと思っています。
生命科学に興味を持った元々のきっかけも藤子作品です。
何となく自分の原点を見た思いがしました。
このエントリーをはてなブックマークに追加
kasa / 雑記 / comments(0) / trackbacks(0)
本屋が好き
私は本屋が好きです。
新品の本を扱っている本屋も好きですし、古本を扱っている本屋も好きです。
定年後は趣味と実益を兼ねて古本屋をやりたいと常々思っているのですが、趣味を優先しすぎて生活できなくなりそうなので、生活基盤はしっかりと持った上で古本屋に入り浸りたいと思っています。
本屋に行くと、いつも本の量に圧倒されます。
そして「ここにある本の大部分は読んだことないんだよなあ。そしてこれからも読むことがないんだよなあ」という気持ちになります。
何となく勿体ないような、そんな気持ちです。

新本を売ってる本屋と古本を売ってる本屋、これらは楽しみ方が少し異なります。
新品の本屋に行く場合というのは、大抵の場合は「目的の本」が存在するときです。
「あの本欲しいなー」とか「あの人の新刊が出てたよなー」とか。
そのようにして本屋に行った結果として、目的以外の本も買い込むことはよくありますけど。
一方で古本屋は、もちろん目的の本があって行くこともありますが、ふらっと行って「本との出会い」を楽しむ場でもあります。
古本屋に関しては、どのような本があるかは想像ができません。
そして、極稀にですが「どうしてこの本がこんなところに!」のような出会いを果たすことがあります。
これがたまらなく楽しいです。
勢いで本を買う頻度で言えば、古本屋が圧倒的に高いです。

今日は本屋に行ってきました。
色々な本を眺めて「この本を買おうか、どうしようか」という誘惑を楽しんできました。
そして新品の本屋で「この本がこんなところに!」という出会いを果たし、そんな本が割と沢山あると、あっという間に散財するんだなあ、と身をもって認識してきた一日でした。
このエントリーをはてなブックマークに追加
kasa / 読書 / comments(0) / trackbacks(0)
デジャヴ
ふと思い出したんですが、私が高校生の頃にこんなことがありました。
私のいたクラスは3年間クラス替えがなくて、割とほどほどにそれなりになんとなく仲の良いクラスでした。
そして担任も3年間同じでした。
高校1年か2年か3年かのある日(あやふや)、担任の授業(数学)のときに、女子生徒が全員ボイコットしたんです。授業を。
原因は担任が何やらクラスの誰かに対して非常識なことを言ったとか言わなかったとか(よく知らない)。
ボイコットと言っても授業サボってみんなでカラオケ、とかではなくて学校内のどこか別の場所(忘れた)にいたらしいんですが。
男子は状況もよく分からずに何となく教室に放置されていました。
このときは特に何にも思わなかったような気がするのですが、今になって考えてみると、いくら担任が非常識なことを言ったとしても、その抗議でボイコットするのは逆効果だろうなー、と思いました。
何でわざわざこちらの側に「非」をつくらないとならないんだろうと。
ちゃんと授業には授業として参加した上で、別の機会(放課後にみんな集まってとか)に然るべき抗議をするべきだったんだろうと思います。
私はさっぱり状況を飲み込んでいませんでしたが。

ところで、「相手がムカつくこと言ったからみんなでボイコット」は、つい最近どこかで読んだ気がします
国会議員のレベルが高校生と一緒なのか、高校生が国会議員レベルなのか。
ただ、一つだけ間違いないのは国会は学校じゃないってことですね。
仕事でミスしてしまうのと、仕事自体を放棄するの、どちらがより悪質かは言うまでもないと思うんです。
このエントリーをはてなブックマークに追加
kasa / 雑記 / comments(2) / trackbacks(0)
類は友を呼ぶ
mixiについては、今更言及する必要のないくらいに普及しています。
知り合いにもやっている人は多いです。
私も以前、大学の後輩に招待して貰ったことがあるのですが、どうにも馴染めず、すぐに退会してしまいました。
どことなくなんとなく;mixi
それ以来ずっと、mixiには近寄らない生活を送っていました。
それくらい、最初に潜入したときの印象が良くなかったんです。
「自分にはブログの方があってるなー」と。

一週間くらい前、ひょんなことから再びmixiに潜入を果たしました。
現在リアルで周りにいる人間は誰もこのことを知りません。
つまり、気をつけさえすれば(大学の人間が居そうな場所に近づかなければ)、身内で馴れ合う気持ち悪さを回避することができます。
登録情報に関しては実名は伏せてますが、知ってる人が見れば「私=kasa」であると判断できそうなので、近寄らないのが一番です。
このブログに明かしている程度のことは書いています。

初めは「適当に遊んだらもういいや。あとは情報収集用として放置」と思っていました。
マイミクを作ろうなんて言う気は毛頭なく。
そして「遊ぶ」からには自分の趣味全開のコミュニティに参加して、色々書き込んでやろうと思い、色々書き込みました。
と言っても4回くらい書き込んだだけなんですが。
場の空気は無視して、自分の考えるところを書き込みました。
ちょっと異質だったと自分でも思っています。
そうしたら、私よりもさらに深くディープな人達にマイミク申請されて、ちょっとビックリしています。
日記でその話題に触れた文章を書くと、深い、本当に深いコメントを下さります。
例えるならちょっと生物好きの高校生が、高校生にしては頑張った生物の日記を書くと、マイミクである生物学の教授が更に含蓄のあるコメントをくれる、という状況です。
「生物学」の部分を私のプロフィール欄に書いてある固有名詞に置き換えれば、ほぼ私が今置かれた状況になります。
ちょっと大分かなり戸惑っていますが、これはこれで良いような気もしています。

というわけで、現在mixi内にも生息していますので、気が向いたら探してみてください。
ニックネームはここと同じ「kasa」を使っています。
このブログを知っているリアルの友人に「mixi内の私」を発見されるのは全く構いませんし、「どことなくなんとなくの中の人」として「kasa」を認識している人は、文章を通じて私の思考のクセとか好みとかを何となく分かっていると思うので、やはり発見されても問題ありません。
マイミク申請は大歓迎です。
もちろん、放置するのも生暖かい目で見守るのも大歓迎です。

でもブログほどの頻度で更新する気にはならないですね。
やはり私はオープンな世界の方が好きみたいなので。
このエントリーをはてなブックマークに追加
kasa / 雑記 / comments(0) / trackbacks(0)
良い一日


屋上に出てみたら、月が凄く綺麗でした。
もしその日に少しイヤだったり大変だったりすることがあったとしても、月が綺麗だったり青空が高かったりすることは、「今日はまあまあいい一日だったかな」と思うには多分充分です。
だから、今日はまあまあいい一日でした。
このエントリーをはてなブックマークに追加
kasa / 雑記 / comments(0) / trackbacks(0)
| 12345>|next>> |