MacOSX 10.4.3アップデート
今朝方、MacOSX 10.4.3アップデートが配布されていました。
私はいつもアップデート前の儀式として、
・弄っていたシステムをデフォルトに戻す(色々カスタマイズしてるから)
・アクセス権の修復
・最低限のバックアップ(実験データなど)
をやります。
以前、偶然かも知れませんがアップデート直後にハードディスクが壊れたことがありまして、そのときはバックアップを取っておいて本当に良かったと思いました。

今回も儀式を実行した後にアップデート。
問題なく動いています。

今回のアップデートには気になる記述がありました。
Quartz 2D Extreme の無効 ー Quartz 2D Extreme は Mac OS X 10.4 Tiger でサポートされていない機能です。さらに、再度有効にすると、ビデオリドロー(再描画)に関する問題やカーネルパニックを引き起こす場合があります。
Quartz 2D ExtremeはMacOSX 10.4 "Tiger" の隠し機能でして、本来CPUが行なうはずの描画をGPUにやらせることによって高速化する技術です。
私はずっとQuartz 2D Extremeを有効にして使用してきました。
特に問題はありませんでした。

で、警告には屈せずに今回も勿論、Quartz 2D Extremeを有効にしました。
だって有効にすると速いんだもん。




現段階ではとりあえず問題はなさそうな感じです。
しかし、わざわざ無効にするような機能ですから、何らかの不具合はあるのかもしれません。
使用の際は自己責任でお願いします。


追記
自分の環境ではDragThingの描画が若干乱れるようになりました。
10.4.2まではそんなことはなかったんですが。

追記2
色々な情報を合わせると、10.4.3ではQuartz 2D Extremeを有効にすると、余計にもっさりとするようです。
自分の環境でも無効時の方が調子いいです。
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kasa / Mac / comments(0) / trackbacks(0)
冬の足音


自動販売機にポタージュが登場しました!
この間まで夏だと思っていたのに、月日の流れるのは速いものです。
屋上の友が缶コーヒーからコーンポタージュにバトンタッチです。
嬉しすぎます。

それにしてももう11月なんですね…。
この間まで夏だと思っていたのに、月日の流れるのは速いものです。
全然予定通りに進んでいなくて、気ばかりが焦ってしまいます。
悲しすぎます。
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kasa / 季節 / comments(0) / trackbacks(0)
ひんやり
PowerBookが冷たくなりました。
季節のせい?
いや、多分10.4.3にしたおかげです。
明らかに温度が違う気がします。
今まではちょっと心配になるくらい熱かったので凄くいいです。

これならハードディスクを7200rpmに出来るかな…。
その前にメモリを増やすか…。

企みが水面下で進行中。
こうやってオープンにしている段階で「水面下」ではない気もしますけど。
あ、ここが水の下だと考えればいいわけですね。
油断すると溺れますよ。
コポコポと、物欲の海に沈んでいってしまいます。

コポコポコポ……。
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kasa / Mac / comments(0) / trackbacks(0)
毒の話
何やらニュースは女子高生が毒を盛った話で持ち切りですね。
普段このブログではこのような時事ものはあんまり扱わないんですが、今回は少しだけ。
彼女のブログはチラッと読みましたけど、私の印象としては「サイコさんを演じている普通の人」です。
これ以上は女子高生そのものには興味ないので、タイトルのように毒の話です。

今回使われた劇物はタリウムです。
でも、別にタリウムでも何でも良かったんじゃないかな、と思います。
手に入ったのがこれだっただけで。
高校生では薬品の入手には限界があります。
タリウムが手に入ったのも奇跡的。
これに関しては、売った人の責任が問われても仕方ないと思います。
薬事法は知らないけれども。

例えば「誰かに毒を飲ませてみたい」「毒を飲んだらどうなるかを観察したい」といったような衝動(好奇心)を持った人が居たとします。
その人がある程度頭が良くて、色々な計算ができたとします。
どうしたら薬品を手に入れることができるかを考えた場合、一番確実なのは「怪しまれずに薬品を手に入れられる立場になる」ことです。
それには、理系(生物系か化学系がベスト)の大学に入って、研究室に配属されればいいだけです。
研究は活発な方がいいですから、ある程度の大学になるのかもしれませんが。
簡単です。
これだけで、毒の入手から実行に至るまでの難易度は格段に下がります。

以前も書いたように、私は比較的容易に毒を入手できる立場にあります。
勿論、本当に危険な毒物を手に入れるのは大変ですけど。
絶対にやりませんが、やろうと思えば今すぐにでも隣の席の人のマグカップにこっそりと薬物を入れておくことも可能です。

問題なのは性格や人格には関係なく、能力のみでここまで来れるということ。
しかも能力にしても大学に受かる程度でいいんですから、大したものではありません。
私にしても、私の周りにいる人にしても、私のような状況にある全国で何万人もの人が、やろうと思えばやれちゃうんですよ。
これは結構怖い事態だよな〜、と改めて認識した次第です。
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kasa / 研究 / comments(2) / trackbacks(0)
時代は巡らない
どうやら今日はうちの大学の大学祭だったようです。
たまたま大学1, 2年生が通っているキャンパスを通りかかったところ、祭りをやっていました。
屋台や様々な催し物、音楽が溢れ、皆が楽しそうにしていました。

それに対し、自分は今日が大学祭であることすら知りませんでした。
自分の通っているキャンパスではそんな雰囲気は微塵も感じませんでしたし。
1, 2年生が通っているキャンパスを通りかかったのも、実験をするために共同研究先に向かっていたからです。
彼らとは随分とまあ、境遇が違うものです。

とは言え、自分も5年前は彼らくらいの歳でしたし、彼らも5年もすれば今の私と同様の境遇になる人も多いんだと思います。
嫌でも時間は流れていってしまいますから。

そんなこんなを考えながら、自転車で横を走り抜けました。
彼らに若干の羨望の眼差しを向けつつ。
ちょっとだけ昔を思い出しつつ。
頭の中で流れているBGMは中島みゆきの「時代」です。

「そんな〜時代も〜あった………っけ?」




ない。
そういえば大学祭に参加したことありませんでした。
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kasa / 雑記 / comments(0) / trackbacks(0)
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