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2倍
やることが沢山あるときには、「自分がもう一人居たら…」という妄想に捕われます。
パーマンに出てくるコピーロボットみたいなものです。

自分が二人居れば、一人は手を動かしてデータを出し、もう一人はパソコンで事務仕事をすることができます。
能率は二倍です。
しかも二人とも自分ですから、作業に関しては良くも悪くも予想ができます。
能力や思考パターンも同じはずなので、仕事の質も自分一人でやった場合と遜色ありません。
というわけで、もう一人の自分が欲しいです。
この際ドッペルゲンガーでも構いませんから。

しかし、よく考えると自分が二人に増えたところで能率が二倍になるとは思えません。
なぜならば自分の性格上、必ずラクをしようとするからです。
如何にしてもう一人の自分に仕事を押し付けて、自分は遊ぶかを考えると思います。
二人とも一生懸命相手を陥れる作戦を企てるはずです。
ところが、思考パターンは同じはずですから、作戦も同じになってしまい、結局勝負はつかないはずです。
二人で一生懸命働くと言う選択肢は存在しません。
そうすると公平にじゃんけんか何かで決めようと言う話になると思います。

じゃんけんぽん。あいこでしょ。あいこでしょ。あいこでしょ。あいこでしょ。あいこでしょ。あいこでしょ…。

考えてることは同じですからやっぱり勝負がつきません。
そしてこんなことをやっている間にどんどん時間が過ぎていき、結局何一つ終わらないままになってしまう様子が目に浮かんできます。
そして、お互いに「お前のせいだ」と罵り合うわけです。
自分が相手なら遠慮も何もありませんから。

結局こんなことを考えている暇があったら一人でやれってことですね。
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