一日も早い回復を
オシム監督が脳梗塞で倒れたようです。
とにかく、回復を願ってやみません。
代表監督をやれなくてもいいので、いつもの憎まれ口を聞きたい。笑顔が見たい。少し肩をすくめるポーズが見たい。
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中日ドラゴンズ日本シリーズ制覇に関する雑感
私は中日ドラゴンズのファンです。
20年くらいファンをやっているので、それなりに長い方だとは思うのですが、今回初めて、ようやく「日本一」を経験することができました。
中日ドラゴンズの日本シリーズ制覇は実に53年ぶりなんです。
すごく嬉しいです。
Yuusixyou111
画像は中日ドラゴンズ公式ブログから転載です。いい写真ですね。)

今日の試合は何と言っても、中日先発の山井が素晴らしかったようです。
8回終了時まで24人で24個のアウト、つまりパーフェクトピッチングでした。
このまま日本シリーズ初の完全試合か、とも思ったんですが(完全試合自体、13年前の槙原以来誰も成し遂げていない偉業です)、落合監督は抑えの岩瀬に投手を交代してきました。
そしてその岩瀬が9回を3人で抑えて、投手二人での「完全試合」を成し遂げました。
素晴らしい。素晴らしいんですが、どうしても最初私は8回まで完全試合を続けてきた山井を代えたことが納得できませんでした。

なので、本当は、ここにはその納得のできなかった部分に関して色々と書こうと思っていたんです。
しかし山井の手にマメができたとの情報や(スポルト内で落合監督が発言)や山井自身が岩瀬への交代に納得していた様子を見て、何だかどうでも良くなってしまいました。
ビールかけの様子を見て、しみじみと「日本一になれて良かったなあ」と。
立浪の喜んでいる様子もまた、嬉しかったです。

一つ、敢えて難癖をつけるとしたら、「シーズンは2位」だったことです。
次こそは「リーグ制覇」と「日本シリーズ制覇」を願って。
あと、こっそりと山本昌の200勝も願って。
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今日は何の日
あんまりここではスポーツのことは取り上げないのですが、私はスポーツ観戦が結構好きです。
そして、プロ野球では中日ドラゴンズのファンです。
今日(8月19日)はドラゴンズにとってほんの少しだけ特別な日でした。
ドラゴンズと言って思いつくのは落合博満だったり立浪和義だったり山本昌だったり今中慎二だったりするわけですが、今日はそんなドラゴンズを代表する人物のスペシャルデーでした。
知ってる人は知っているけど、知らない人は全く知らない「ドアラ」の日、つまり「ドアラデー」。

ドアラはプロ野球球団、中日ドラゴンズのコアラをモチーフにしたマスコット。1994年からマスコットとしてドラゴンズの数々の試合に登場している。
頭はコアラ、胴体は引き締まったヒトの形で、ボールのようなしっぽを有する。体色はチームカラーと同じ青色。耳毛は白く長い。
気弱で、引っ込み思案な性格(本人談)。そのわりには傍若無人なパフォーマンスを披露する。
無機質に笑う顔、頭に対しスレンダーすぎる体、奇妙とも思えるしぐさなどからファンからは気持ち悪いとの意見もあるが、それがキモかわいいとカルトな人気がある。また、その機敏で快活な動きから繰り出されるバク転、バク宙等のパフォーマンスは、元来のキモかわいいに加え、アクションの格好良さも加わり『キモカッコイイ』や『キモかわカッコイイ』などとファンから形容される事もある。
全てWikipediaより引用。

百聞は一見にしかずと言うことで、とりあえず動画を貼っておきますね。

ニコニコ動画
http://www.nicovideo.jp/watch/1180184231

Youtube
http://jp.youtube.com/watch?v=0sb64YgNqew

ドアラを見ると、ドラゴンズファンで良かったなあ、と心の底から思います。
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愛があれば性別なんて
有名人の結婚というものは、割と日常的に起きるものです。
今日もそんな発表が一つありました。
プロ野球ヤクルトの選手です。
nikkansports.com;ヤクルト若手2人が結婚!
ヤクルトは23日、川本良平捕手(24)と松井光介投手(28)が結婚したと発表した。
タイトルにビックリマークをつけてしまうくらい、二人はラブラブなんでしょうね!
捕手は投手の「女房役」というくらいですから、ある意味お似合いの二人です。
晴れて公私ともに最良のパートナーになるわけです。
でも日本ではまだ同性同士の結婚は認められていないので、しばらくは事実婚なんだと思います。
きっと引退後にオランダに移住して、晴れて正式な夫婦になる段取りですね。
お二人が末永く幸せであるように願っています。

……

もう少し誤解を生じさせにくくする記事の書き方があったと思うんだ。
お二人がそれぞれの伴侶と共に、末永く幸せであるよう願っています。
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沈黙の日曜日
個人的に少し思い出したことがあるので、今日はそれについて書きたいと思います。
多分、興味のない人には全くどうでも良い話ですが、それはいつものことなので気にしないことにします。

私は馬の走る姿が好きなので、割と競馬を観ます。
もちろん勝馬投票券は買いませんよ、学生ですから。
10月と言えば天皇賞、先週のディープインパクトの凱旋門賞挑戦、今日の鈴鹿サーキットでのF1ラスト開催、これらのキーワードから思い出した馬がいます。
「サイレンススズカ」
私はこの馬が大好きでした。

平成10年11月1日東京11レース1枠1番1番人気でサイレンススズカは天皇賞(秋)に臨みました。
スタートから1番前を走り続けて。
そしてゴールすることなく、レース中に散りました。

サイレンススズカは稀代の快速馬でした。
その勝ちスタイルは、スタートから先頭に立って、先頭のままゴールするというもの。
「逃げ」です。
サイレンススズカの場合、1000メートル通過タイムは57秒後半から58秒前半。
一分を切れば「ハイペース」とも言われる中で、正に狂気のスピードです。
恐ろしいのはこの馬にとってはこのペースが「馬なり」だということ。
並の馬なら最後の直線で潰れて終わりですが、この馬の場合はそこから加速します。
98年の毎日王冠では、エルコンドルパサー(生涯11戦8勝、2着3回。後に凱旋門賞2着)に影さえ踏ませず、鮮やかに逃げ切っています。

今、巷では「サンデーサイレンスの最高の産駒はディープインパクト」という雰囲気になっています。
ディープインパクトは確かに名馬です。
これには疑いの余地はありません。
しかし、私は「サンデーサイレンスの最高の産駒はサイレンススズカ」だと思ってしまいます。
競馬の世界に「もし」はありませんが、「もし」全盛期のサイレンススズカとディープインパクトが戦ったら、サイレンススズカが勝つような気がしてならないからです。
もちろんスタートからゴールまで、一度も先頭を譲らずに。

天皇賞(秋)でサイレンススズカは散りました。
彼のスピードに彼の脚が耐えきれず、骨が粉々に砕けたからです。
1000メートル通過時のタイムは57秒4。
無茶苦茶です。
当時高3だった私は、信じられないものを見た気持ちしか残りませんでした。
終わりの印象の強烈さから、私はこの馬を過大評価しているのかもしれません。

最後に、彼のレースの中で最速のものだったと思う「金鯱賞」、そして最強のものだったと思う「毎日王冠」の動画を張りたいと思います。

「金鯱賞」


「毎日王冠」


競馬の話題はもう二度と書かないだろうな。
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