昨年7月くらいに立ち上げたボトルアクアですが、半年経過してなかなか順調です。
水換えは思いついた時(2〜3週間に半分程度の換水)、たまにコケ取り(1ヶ月に一回くらい)、たまに水草のトリミング(2ヶ月に一回くらい)程度のメンテナンスで済んでいます。
現在の様子はこんな感じ。
ななめ角度から撮影したので、流木がびよーんと伸びた感じに写っちゃってますね。
流木にはウィローモスが繁茂して、モス床も順調です。
加えて、底面にはグロッソスティグマを植えていて、マツモもチラッと見えます。
この2つはこれからワサワサと殖える予定です。
うまくいくと良いのですけど。
中に入っている生体は下記の通り。
- メダカ(4匹)
- ミナミヌマエビ(3匹)
- オトシンネグロ(1匹)
2リットルのボトルでは限界に近い生体量ですが、今のところどうにかバランスが取れています。
ボトルアクアをして痛感しているのは、とにかく水草が大事で、水草のためには光環境が最重要です。
明るくして繁茂させることが水質の安定に最も寄与します
ボトルアクアは、可能な限り手をかけない環境を作るのが理想ですので、エアレーションやろ過は行っていません。
この上、照明も行わないと完璧ではあるのですが、そうするとかなり水草の種類が限られますし、環境を整えるのがとても難しくなります。
と言うことで、照明だけはきっちり行うことにしました。
照明を選ぶにあたって、蛍光灯を用いるかLEDを用いるかは、結構重要な問題です。
今回は蛍光灯を用いています。
と言うのも、LEDは明るいのですが、光の波長の幅が狭く、植物が光合成に使える光量は実際にはとても少ない場合があるからです。
水草対応のLEDも売ってますが、結構高いため、それならば波長のことを考える必要のない蛍光灯を使うことにした次第です。
これを12時間ごとに明暗を繰り返しています。
こんな感じで、とりあえずはとても順調です。
あとはチョコチョコと手を加えてバージョンアップを行いながら、できるだけ長く維持できたらなあと考えています。
毎日、エビや魚を見る生活は、当初の想像よりもずっと心のスキマにピタッとハマってしまった感がありますので。ので。